【ワシントン共同】全米各地で2日、人工妊娠中絶の権利を訴えるデモが開かれ、首都ワシントンでは数千人が連邦最高裁に向けて行進した。南部テキサス州で9月1日に中絶を厳しく規制する州法が発効。女性を中心とするデモ参加者は州法に反対の声を上げ「私の体のことは私が決める」などと訴えた。

 テキサス州法は妊娠6週前後とされる胎児の心拍確認後の中絶を禁じ、強姦などによる妊娠も例外としない。中絶に関わった医療従事者らを無関係の市民が訴えて勝訴すれば、報奨金を受け取れる規定もある。