【ナイロビ共同】南アフリカの国立公園管理当局などは3日までに、南部ケープタウン近郊の沿岸部で絶滅危惧種のケープペンギン63羽が死んでいるのが見つかったと明らかにした。ミツバチに刺されたのが原因とみられるという。

 死骸は9月17日に発見された。大きな外傷はなかったが、全てのペンギンにハチに刺されたような跡があり、周囲で多数のミツバチが死んでいた。20カ所以上刺されていたケースもあった。当局は、巣を乱されるなどして怒ったミツバチがペンギンを集団で攻撃した可能性が高いとみている。

 ケープペンギンは南アを中心に生息する、アフリカ大陸唯一のペンギンの在来種。