天皇、皇后両陛下は3日、東日本大震災の被災地、宮城県石巻市で開催の第40回全国豊かな海づくり大会の式典に、皇居・御所からオンラインで出席された。新型コロナウイルス禍を考慮した対応。

 天皇陛下は、会場の大型モニターを通じ「震災を乗り越えて大会が開催されることは誠に意義深く、復興に向けた地域の人々の、これまでのたゆみない努力と関係者の尽力に深く敬意を表します」と述べた。コロナ禍で苦労する水産業者へのねぎらいの言葉も掛けた。

 当初は昨年9月に開催予定だったが、コロナ禍で延期となっていた。午後の式後には、震災10年となった被災者と画面越しに懇談する。