「来年こそは絶叫させて!」。大分県産の高級和牛を食べた後、日頃の思いを披露する「由布院牛喰い絶叫大会」が2日、同県由布市湯布院町の並柳牧場で開かれた。新型コロナウイルス対策のため昨年に続き声の大きさは競わず、内容の面白さや奥深さを審査した。

 昨年末にがん闘病を終え2年ぶりに参加した熊本市の会社員前田朗子さん(56)は「やっと髪の毛が生えました!」と叫び、一般の部で「絶叫大賞」を受賞した。

 秋晴れの下、約20人が特設ステージへ。「去年初デートで牛喰い絶叫大会に来て、その後結婚しました」「緊急脱出宣言で由布院に来ました」など、それぞれの思いを表現した。