自民党の岸田文雄総裁は2日、首相指名後の組閣を巡り、経済安全保障を担当する閣僚ポストの新設を決めた。米中対立など国際秩序の変化に対応した措置。担当の首相補佐官の任命も検討する。閣僚人事では、細田派の萩生田光一文部科学相(58)の残留が固まり、同派の岸信夫防衛相(62)も閣内に残る方向で調整に入った。ポストは今後、検討する。岸田派の金子恭之元国土交通副大臣(60)、無派閥の後藤茂之元法務副大臣(65)を初入閣させる案が浮上している。関係者が明らかにした。

 二階派の小林鷹之元防衛政務官(46)も初入閣の方向で検討されている。