【ジュネーブ共同】コンゴ(旧ザイール)でエボラ出血熱を巡る支援活動に従事した世界保健機関(WHO)の関係者が性的暴行に及んでいた問題で、米国や欧州連合(EU)加盟国などは1日「深い憂慮」を示す共同声明を発表し、再発防止を求めた。

 共同声明はWHOに対し「抜本的な改革を通じ、こうした行為への対応と再発防止に向けた全面的な取り組みを期待する」とした。

 共同声明には米国とEU加盟国のほか、英国、ノルウェー、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが名を連ねた。

 WHOは9月28日、83人が立場を利用して性的暴行に及んでいたとの報告書を公表した。