ソフトバンクと商船三井は14日、海上での高速衛星通信サービスの提供に向けた検討を始めたと発表した。長期の航海に出る船員がインターネットで動画を見たり、家族とビデオ電話で話したりできる環境の構築を目指す。客船利用者へのサービス提供も検討する。

 高速通信の活用方法や導入効果の検討を今月から開始。2022年4月から23年3月まで商船三井グループの運航フェリー「さんふらわあ」に衛星のアンテナを設置し、海上で実証実験を行う。

 船員の労務管理をデジタル化するほか、金融やヘルスケア関連のサービスを提供することも想定している。