米モデルナ製の新型コロナワクチンの接種後、若い男性を中心にまれに心筋炎や心膜炎が疑われる症状が出ていることを受け、厚生労働省が10~20代の男性には米ファイザー製を推奨する検討をしていることが13日、同省への取材で分かった。15日に開かれる副反応を分析する専門部会で議論する。北欧でもファイザー製に一本化する動きが出ている。

 国内での9月12日までの報告によると、モデルナ製の接種後に心筋炎などが疑われる症状の男性での発生頻度は、20代で100万回接種あたり10・4件、10代で14・49件。これに対しファイザー製は20代が8・15件、10代が1・3件だった。