鹿児島県いちき串木野市立中に在籍していた男子生徒が、2018年以降に同級生から暴行などのいじめを繰り返し受けたと申し立て、市教委が設置した第三者調査委員会は13日、生徒が訴えた被害16件のうち11件をいじめと認定する報告書を市に提出した。ただ、男子生徒による反撃も「暴力でありいじめ」と指摘しており、家族は「納得できない」と反発した。

 報告書は、男子生徒が同級生にほうきでたたかれたり、足を掛けて転倒させられたりしたとの事実を認定し「いじめに該当する」と指摘した。

 一方で、男子生徒が相手を蹴り返したことも「身体的暴力であって、いじめに該当する」と評価した。