名古屋出入国在留管理局の施設収容中に死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(33)の妹や代理人弁護士が13日、経緯を捜査している名古屋地検を訪れ、検事と面会した。訪問後取材に応じた弁護士によると捜査状況は全く明かされず、妹ポールニマさん(27)は「どこに行けば真実が分かるのか」と訴えた。

 指宿昭一弁護士によると、地検は3月のウィシュマさんの死亡後まもなく、経緯の捜査を始めている。

 指宿弁護士は検察と入管がともに法務省の組織であることから「検察がきちんと捜査しなければ、身内を守るのかという社会的批判が湧き起こるはずだ」と指摘した。