旧ソニー(現ソニーグループ)のパソコン事業が独立したVAIO(バイオ、長野県安曇野市)の山野正樹社長は13日、国内法人向けが中心の販売体制や製品開発を見直し、個人や海外向けも強化する方針を明らかにした。高い耐久性などが求められる法人向けで培った技術力で、かつて一世を風靡した市場に再挑戦する。

 バイオは13日、個人向けの主力となる新型ノートパソコン「VAIO SX14」を発表。重さ約1キロ、最大30時間連続で動く。カーボンファイバーを使い、約130センチの高さから落としても壊れない。ビデオ会議用に周囲の雑音を消す機能も搭載。想定価格は13万3100円から。