日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は13日、任期満了に伴う神戸市長選(17日告示、31日投開票)への独自候補擁立を事実上断念する考えを示した。「候補者がいないから戦いようがない」と大阪市役所で記者団に語った。自主投票となる見通しだ。

 松井氏は「(神戸)市議の誰かが最後は捨て身で、ということもあるかと思ったが、覚悟するのはなかなか難しい」とも述べた。維新は2021年活動方針で、近畿圏で維新の首長を誕生させるとの目標を打ち出し、対応が注目されていた。

 神戸市長選では自民、立憲民主、公明、国民民主各党が、3選を目指す現職久元喜造氏(67)の推薦を決定した。