大阪府摂津市の集合住宅で8月、住人の新村桜利斗ちゃん(3)が熱湯をかけられ死亡した事件で、大阪地検は13日、殺人罪で母親の交際相手松原拓海容疑者(24)=同府羽曳野市=を起訴した。捜査関係者によると、松原被告はシャワーなどで5~10分程度かけ続けた疑いがあるが、逮捕後の府警の調べに「故意に浴びせていない」と容疑を否認していた。

 地検は松原被告が成人でも耐えられない熱湯を浴びせ続けたと判断し、こうした行為は極めて危険性が高いとして、殺意の立証は可能と結論付けたとみられる。認否は明らかにしていない。