【ワシントン共同】米国防総省のカービー報道官は12日、米豪印3カ国の海軍と日本の海上自衛隊による共同訓練「マラバール」を開始したと発表した。覇権主義的な動きを強める中国の海洋進出をけん制する狙いがある。日本の海上自衛隊によると、実施場所はベンガル湾。

 日米豪印4カ国の枠組みは「クアッド」と呼ばれる。木原誠二官房副長官は記者会見で、共同訓練について「自由で開かれたインド太平洋の強化を進めて行く上で極めて重要だ。米印豪との結束をさらに深めていきたい」と述べた。