大阪府摂津市の集合住宅で8月31日、住人の新村桜利斗ちゃん(3)が熱湯をかけられ死亡した事件で、大阪地検が殺人の罪で、母親の交際相手松原拓海容疑者(24)を勾留期限の13日に起訴する方向で検討していることが12日、捜査関係者への取材で分かった。

 3歳児に、成人でも耐えられない熱湯を浴びせ続けた行為は極めて危険性が高いとして、殺意の立証は可能とみているもようだ。

 松原容疑者は大阪府警に9月22日、殺人容疑で逮捕された。逮捕前「一緒に高温のシャワーで遊んでいた。お湯がかかるようにしていない」と府警に説明し、逮捕後は「故意に浴びせていない」と容疑を否認した。