【ロンドン共同】日米欧の先進7カ国(G7)は13日公表した経済の強靱性を高めるための方策をまとめた有識者パネルの報告書で、「国際市場と国際制度を強化し、必要な場合には改革するための行動を主導すべきだ」と提言した。G7加盟国が連携し、新型コロナウイルス禍からの経済活動再開で混乱が起きているサプライチェーン(供給網)の整備などを図るように促した。

 報告書によると、危機の際などに重要な物品を確保できるようにするための計画策定を要請。半導体や中国が高いシェアを持つレアアース(希土類)の調達の流れを把握したり、協力して開発のための研究資金を提供したりすべきとした。