北海道立江差高等看護学院(江差町)の学生らが複数の教員からパワーハラスメントを受けたと訴えている問題で、道が設置した第三者調査委員会は12日、教員による暴力や暴言などのハラスメント34件を認定したと発表した。また、同様に訴えが寄せられ調査した紋別高等看護学院(紋別市)についても18件を確認し、両校での認定は計52件に上った。

 第三者委によると、両校で計101件の訴えがあった。ハラスメントに認定されなかったが、不適切な指導とされたケースも35件あった。いずれも具体的な内容は明らかにしていない。近く道に調査書を提出する。