大阪市は12日、水道局の技能職員5人が日本中央競馬会(JRA)の競走馬の仮想馬主になって賭博をしたとして常習賭博の疑いで大阪府警に書類送検された問題を受け、水道局全職員への聞き取り調査の結果を公表した。ほかにも8人が賭博に参加していたことが判明。期間は20年間に及んでいた。

 市によると、JRAに競走馬が登録される毎年6月ごろに参加者が馬を指定して仮想の馬主となり、翌年12月までを1周期としてJRA主催レースで千円~1万円を賭けていた。優勝すれば賭け金がもらえる仕組みで、1周期で最大60万円勝ったり、15万円負けたりすることがあった。