岸田文雄首相は12日の衆院本会議での代表質問で、コロナワクチンの3回目接種を「全額公費負担で行う」と表明。野党からの消費税率5%への引き下げ要求に対し「当面触れることは考えていない」と否定した。電源構成に占める再生エネルギー比率を向上させるため、洋上風力など次世代技術の研究開発を「大胆に進める」と意欲を示した。

 与野党は衆院議院運営委員会理事会で、14日午後1時から衆院本会議を開く日程で合意した。冒頭で衆院が解散される見通しだ。

 3回目のワクチン接種に関し、磯崎仁彦官房副長官は記者会見で「厚生労働省から自治体に接種体制の確保を依頼している」と説明した。