【北京共同】経営危機に陥っている中国不動産大手の中国恒大集団が、1億4800万ドル(約167億円)の米ドル建て社債の利払いを実施しなかったことが12日分かった。ロイター通信が報じた。利払い遅延が繰り返され、デフォルト(債務不履行)懸念が高まっている。香港証券取引所では恒大株の取引停止が続いた。

 ロイターによると、米東部時間の11日中に投資家らが規定の利払いを受け取れなかった。恒大は9月にも2回、米ドル建て社債の利払いを行わなかったとみられるが、いずれについても沈黙を保っている。

 恒大の株取引は4日に停止された。