記録的な豪雨で13都県の120人超が犠牲となった2019年の台風19号(東日本台風)は12日、上陸から2年を迎えた。宮城県丸森町では犠牲者の追悼式が開かれ、遺族らは「忘れずに語るのが残された者の使命」と教訓の継承を誓った。各被災地の計5千人超が仮住まいを強いられ、生活再建は依然途上にある。

 災害関連死を含め11人が死亡、1人が行方不明となった丸森町の丸森まちづくりセンターでは午前10時に式が始まり、80人が黙とう。36人が犠牲となった福島県の県庁では午前9時の一斉放送に合わせて職員が黙とうした。