全国20の政令指定都市でつくる指定都市市長会は12日、新型コロナウイルス対策で登校せず遠隔授業を受けた児童生徒を、欠席ではなく「出席停止・忌引きなど」として扱うとの文部科学省の指針について、保護者に不安を与えるとして別の呼び方に変更するよう求める提言書を同省に提出した。

 文科省は、分散登校や感染不安などを理由に登校せず、自宅でパソコンを通じて授業を受けた児童生徒について、出席停止として扱った上で遠隔授業を受けたことを指導要録に記録するとの指針を示している。今月には、受験で不利にならないように調査書に出席停止日数を記載しないよう教育委員会に通知した。