民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京)が9日に発表した2021年の都道府県別魅力度ランキングで茨城県が最下位とされたことを受け、大井川和彦知事が11日、県庁で取材に応じ「ランキング自体が賞味期限切れ。痛くもかゆくもないというのが県民の本音ではないか」と反論した。

 表向きの談話として「真摯に受け止める」とする一方で、観光名所などを列挙し「自分の県は素晴らしいことを主張してほしい」と県民に呼び掛けた。企業誘致実績が全国屈指であることなどに触れ「いろいろな視点で捉えられなくてはいけない魅力という観点をどれだけ把握しているのか」と低評価への疑問も呈した。