兵庫県加東市の遊園地「東条湖おもちゃ王国」の立体迷路施設で床が抜け利用客6人が重軽傷を負った転落事故で、加東署の現場検証の結果、現場で落下した木材の一部が腐食していたことが11日、捜査関係者らへの取材で分かった。

 また系列の「軽井沢おもちゃ王国」(群馬県嬬恋村)でも2014年に同種の立体迷路で床が抜け客2人が軽傷を負う事故があったことも判明。これらの迷路はいずれも千葉県浦安市の遊具会社が製造、施工していた。

 署は木材の腐食で床の強度が弱まっていた可能性があるとみて、業務上過失傷害の疑いで保守管理状況や構造に問題がなかったかどうか調べる。