【ソウル共同】来年3月の韓国大統領選で与党「共に民主党」が予備選の結果、公認候補に李在明・京畿道知事を選出したが、李洛淵元首相の陣営は11日も敗北を認めず、予備選の無効票の扱いについて改めて異議を唱えた。予備選から続く両陣営の確執は党内の亀裂に発展し、挙党態勢には遠い状況だ。

 予備選は過半数票の獲得者がいない場合、上位2人が決選投票に移る規定で、李在明氏の得票率は50・29%でわずかに上回った。ただ無効とされた途中棄権候補への票を有効とすると、票の全体数が増えて李在明氏は過半数に届かず39・14%となり、2位の李洛淵氏は決選投票に持ち込むことができる。