新型コロナウイルス対策の給付金計約1550万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元経済産業省キャリア官僚桜井真被告(28)と新井雄太郎被告(28)は11日、東京地裁(浅香竜太裁判官)の初公判で、いずれも「間違いない」と起訴内容を認めた。

 起訴状によると、2人が設立した事業実態のない「新桜商事」と「バートゾーデン」に関して、昨年12月~今年1月、中小企業庁に虚偽の賃貸借契約書などを提出し、家賃支援給付金計1149万9996円を詐取。昨年5~6月にも、2社の収入が大幅に減ったと虚偽申請し、持続化給付金計400万円をだまし取ったとしている。