東京都千代田区霞が関1丁目の中央合同庁舎6号館入り口付近にある「法務省」と書かれた石看板に、スプレーのような黒色塗料がかけられていたことが11日、警視庁丸の内署への取材で分かった。署が器物損壊容疑で捜査している。

 塗料は看板の文字を塗りつぶすようにかけられ、そばの外壁にも文字のようなものが書かれていた。10日午後4時ごろに通行人が気付いて警備員に知らせた。看板周辺で不審な動きをする男の様子が防犯カメラに写っており、署が行方を追っている。

 現場の看板や外壁には11日、ブルーシートがかけられていた。中央合同庁舎6号館には法務省や東京地検などが入っている。