週明け11日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。上げ幅は一時500円を超えた。外国為替市場で円安ドル高が進んだことが追い風となった。岸田文雄首相が10日に株式売却益など金融所得への課税強化について、当面着手しないと先送りの考えを示したことも好材料だった。

 午前終値は前週末終値比440円01銭高の2万8488円95銭。東証株価指数(TOPIX)は27・66ポイント高の1989・51。市場関係者は「主に海外投資家が岸田首相の先送り方針や財政出動見通しを材料に日本株を買い進めた」と指摘した。