いじめ防止対策推進法が成立するきっかけとなった2011年の大津市立中2年の男子生徒=当時(13)=の自殺から10年となった11日、大津市役所で市教育委員会の島崎輝久教育長や職員ら約50人が黙とうした。島崎教育長はその前に「市の教育に携わる者全てが胸に刻み忘れてはならない日。今日この日をきっかけにもう一度、子どもの笑顔が輝く教育を推進していきたい」と話した。

 大津市の佐藤健司市長は「子どもをいじめから守る体制を整える」とのコメントを出した。

 男子生徒が通っていた中学校では12年から毎年実施している「命を思う集い」を開催した。