週明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=112円台前半で取引された。前週末8日のニューヨーク外国為替市場で円安ドル高が進んだ流れを引き継ぎ、2019年4月以来、約2年半ぶりの円安ドル高水準となった。

 午前10時現在は前週末比35銭円安ドル高の1ドル=112円30~31銭。ユーロは71銭円安ユーロ高の1ユーロ=129円98~99銭。

 前週末の米長期金利が上昇傾向だったことから日米金利差の拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが先行した。

 市場では「日経平均株価が上昇したことで相対的に安全な資産とされる円を売る動きも出ている」との声が聞かれた。