10日午前0時半ごろ、東京都港区の東海道新幹線東京―品川間で、下り線路脇の保守用通路にコンクリート片が落ちているのを作業員が見つけた。約10メートル上にある壁の一部と判明。けが人や運行への影響はなかった。JR東海は、首都圏で最大震度5強を観測した7日の地震で損傷を受けたとみている。

 JR東海によると、東海道新幹線の運行終了後、リニア中央新幹線の品川駅新設工事に携わっていた作業員が発見。コンクリート片は6個あり、計約2・3キロだった。地震後の8日、線路周辺を点検した際、異常はなかった。