【ニューヨーク共同】米アップルのアプリ市場運営を巡って米エピック・ゲームズが反トラスト法(独占禁止法)違反と訴えた裁判で、アップルは9日までに、9月のカリフォルニア州連邦地裁の判決を不服として上訴する手続きをとった。判決が命じた課金ルールの見直しについて、上級審の結論が出るまでの執行停止も求めた。

 地裁判決は、アプリ開発者がメールや外部リンクで利用者を外部課金に誘導することを許可するようアップルに命じた。アップルは裁判所に提出した資料で「命令を早急に実施することで、アップルと消費者に回復不能な損害を与える」と主張し、執行の一時停止を求めた。