将棋界最年少の18歳11カ月でタイトルを初防衛し、10代で初めて九段に昇段した藤井聡太棋聖(19)=王位・叡王を合わせ三冠=の第92期棋聖就位式が10日、東京都内のホテルで開かれた。謝辞で藤井棋聖は「3連勝(での防衛)は望外の結果。来期は、より良い将棋をお見せできるよう精進してまいります」と喜びを語った。

 式後、記者会見に臨んだ藤井棋聖。今後の目標について「結果そのものは気にすることでない。貴重な経験を生かし成長していきたい」と話し、「棋聖戦5番勝負の始まった6月から対局が多いが、充実感がある。いいサイクルでできている」と現在の状況を述べた。