1日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=111円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比61銭円高ドル安の1ドル=111円26~27銭。ユーロは1円00銭円高ユーロ安の1ユーロ=128円82~86銭。

 米長期金利の上昇が一服したことから、日米金利差の縮小が意識され、円を買ってドルを売る動きが先行。日経平均株価が大幅安となったことも投資家心理を冷やし、比較的安全な通貨とされる円の買いを誘った。

 市場では「投資家は米国の経済指標の発表をにらみ、次の手掛かりを探している」(外為ブローカー)との声があった。