日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長が1日、日本記者クラブで記者会見し、東京五輪とパラリンピックについて「まさにオリパラ一体の大会だった。今後この流れは加速することはあっても、減速することはない」と両大会が連携して盛り上がったことを強調した。

 五輪で計58個のメダルを獲得した日本選手団をたたえつつ、今回は地の利があったことを踏まえ「(次回大会の)パリで真価が問われる」と冷静に評価した。新型コロナ感染拡大の中での実施にもかかわらず、大会後の世論調査で6割超が開催を支持したことに触れ「より肯定的に捉えていただくには3~5年かかる」との考えを述べた。