【サンパウロ共同】サッカー元ブラジル代表の「王様」と称されるペレ氏(80)が9月30日、サンパウロ市内の病院を1カ月ぶりに退院、自身のインスタグラムに写真と共に「家に帰れてとてもうれしい」とメッセージを投稿した。4日に大腸の腫瘍摘出手術を受け、一時集中治療室(ICU)に入っていた。

 ペレ氏は8月31日に入院。病院は退院に際して「(ペレ氏の)容体は安定しており、化学療法を続ける」との声明を出した。ワールドカップ(W杯)で史上唯一の優勝3度を経験したペレ氏は近年、臀部や背中の手術も受けている。