【ワシントン共同】米議会の上下両院は9月30日、2022会計年度(21年10月~22年9月)の12月3日までの支出を賄うためのつなぎ予算案を賛成多数で可決した。ともに与党民主党の全員と、野党共和党の一部が賛成した。バイデン大統領が署名して成立する。

 政府機関が閉鎖に追い込まれる事態は回避される見通しになった。つなぎ予算では既存歳出項目を手当てするほか、ハリケーンなどの自然災害からの復興や、アフガニスタン難民支援に充てる予算も盛り込んだ。

 民主党は当初、予算案に連邦政府の借入限度額を定めた債務上限の停止を盛り込もうとしたが、共和党の反対で断念した。