1995年の阪神大震災の犠牲者を追悼するため神戸市で開かれる「1・17のつどい」に向け、地元のボランティアや高校生が9日、会場に並べる竹灯籠を同市北区の「あいな里山公園」で作った。切り出した竹に「希望」「絆」や「コロナ終われ」などの願いを書き入れた。

 午前10時すぎ、約30人が集まり、被害の大きかった神戸の市街地に向けて黙とう。毎年、地元の中高生も多く参加していたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で高校生数人のみだった。ボランティアと長さ約3メートルの竹をのこぎりで長さ40~50センチに切り分け、その後、筆で文字を丁寧に書いた。