【ワシントン共同】トランプ米大統領は7日、支持者をあおって連邦議会議事堂への乱入を招いたことで政権内外から批判を受け、バイデン次期政権への円滑な移行を表明した。高官らの辞任ドミノは止まらず、求心力は急落。政権は終局に入った。4年後の大統領選出馬論もしぼみ「政治生命は終わった」との声も上がる。米メディアは、議事堂占拠を扇動した疑いでの捜査を検察当局が排除していないと報じた。

 トランプ氏が乱入した支持者を非難した上で、バイデン次期政権が20日に発足すると自分の言葉で認めた背景には、新たな弾劾訴追など自身の責任を追及する動きをかわしたい思惑が働いたとみられる。