8日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=103円台後半で取引された。

 正午現在は前日比45銭円安ドル高の1ドル=103円81~85銭。ユーロは02銭円安ユーロ高の1ユーロ=127円27~28銭。

 米長期金利の上昇を受け、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが先行した。米株高で投資家のリスク回避姿勢が和らいだことも、相対的に安全な通貨とされる円が売られる要因となった。

 市場では「首都圏を対象にした緊急事態宣言で国内景気の冷え込みが警戒されており、一段の円安進展は考えにくい」(外為ブローカー)との声があった。