【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は8日、金正恩朝鮮労働党委員長が党大会3日目の7日、南北関係について考察し「対外関係を全面的に拡大発展するための方向と政治的立場」を表明したと伝えた。具体的な内容は不明。党大会は続くとしている。

 「つくり出された情勢と変遷した時代的な要求」に即して考察したとしており、韓国の文在寅大統領やトランプ米大統領との首脳会談の結果を踏まえて対外方針を明らかにしたとみられる。北朝鮮はこれまで、昨年11月の米大統領選やバイデン次期大統領の当選について公式反応を示していない。

 金正恩氏は、独裁体制維持へ国民に対する統制強化を図る構えだ。