【ワシントン共同】複数の米メディアは7日、バイデン次期米大統領が商務長官にロードアイランド州のジーナ・レモンド知事を指名すると報じた。行政経験の豊富な女性知事を充て、中国との対立が激化しているハイテク分野を中心に産業基盤の強化に取り組む。労働長官にはマサチューセッツ州ボストンのマーティン・ウォルシュ市長を起用すると報じた。

 トランプ政権は中国政府への情報流出を懸念し、通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)など中国IT企業への制裁を強化。バイデン次期政権はハイテク対立に加え、日本など同盟国に課した鉄鋼やアルミニウムへの関税にどう対応するかが注目される。