結婚を持ち掛けた女性から換金目的で図書カード460枚(190万円相当)を詐取したとして、福岡県警は7日、詐欺の疑いで住所不定、アルバイト水崎幹也容疑者(51)を再逮捕した。県警によると「カードは受け取ったが、だまし取るつもりはなかった」と容疑を否認している。

 県警によると、水崎容疑者が関与したとみられる結婚詐欺の相談は神奈川や福岡、佐賀、熊本、鹿児島の各県警に計約30件寄せられている。被害額は1億円を超えるといい、各県警が裏付けを進めている。

 水崎容疑者は20年11月、同じ女性から現金200万円をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕され、その後起訴された。