日本相撲協会は7日、大相撲初場所(10日初日・両国国技館)に向け、親方や力士ら約900人に新型コロナウイルスのPCR検査を実施すると発表した。陽性者数や症状によって、感染症の専門家と対応を協議する。感染者判明で既に同検査を実施した宮城野、荒汐、湊の3部屋は対象外。

 初場所は、新型コロナ感染拡大が止まらず、首都圏1都3県に緊急事態宣言が発令された中での開催になる。角界では感染が確認された横綱白鵬関、集団感染の荒汐部屋では力士全員の休場が濃厚。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「お客さまの安心、安全を一番に頭に置いて検査を決めた」と説明した。