【ニューヨーク共同】米インターネット通販大手アマゾン・コムは6日、20億ドル(約2千億円)超を投じ、中低所得世帯向けに手頃な価格の住宅を2万戸確保すると発表した。米国で深刻化する住宅不足問題への対応で、基金を立ち上げて融資したり助成したりする。

 住宅を確保する地域は、アマゾンが主要拠点を構えるワシントン州シアトル、バージニア州アーリントン郡、テネシー州ナッシュビル。シアトルでは、年収9万5250ドル(約980万円)を下回る4人世帯が対象。

 ベゾスCEOは声明で「この基金は地元の家庭を長期的に安定させるのに役立ち、強固な地域社会を構築する」と述べた。