警視庁は6日、尾久署(東京都荒川区)の大野良治署長(60)が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。大野署長は昨年12月28日、計十数人が出席した地元交通安全協会のメンバーらとの懇親会に、署員3人と共に参加していた。

 警視庁は当時、5人以上の会食を控えるよう求めており、会に参加した経緯を確認している。大野署長は8日付で警務部付とする。

 懇親会に参加していた同署の50代女性交通課長も今月3日に感染が確認された。他の参加者に症状は出ていないという。

 大野署長は1日に37度台の発熱があり、医療機関を受診。3日にPCR検査を受け、5日深夜に陽性と判明した。