6日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=102円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比19銭円高ドル安の1ドル=102円74~75銭。ユーロは60銭円安ユーロ高の1ユーロ=126円77~81銭。

 朝方は欧州景気の先行きへの警戒感がやや和らいだことで、ドルがユーロなどに対して売られた流れが波及し、円高ドル安が進んだ。その後は米長期金利の上昇を受け、日米の金利差拡大を意識したドル買いも入った。

 市場では「東京でコロナの新規感染者が過去最多を更新したこともあり、安全資産とされる円には根強い需要がある。ドル買いの勢いは弱い」(外為ブローカー)との声があった。