ヤンマーホールディングス子会社のヤンマー舶用システム(兵庫県伊丹市)は6日までに、独自の画像認識技術でいけすにいる養殖マグロの数を自動で集計する「自動魚数カウントシステム」を開発したと発表した。これまで水中映像を基に目視で数えていた作業を効率化する。

 一般的な養殖マグロは天然のヨコワと呼ばれる幼魚を漁獲し、いけすで育てる。水産庁は資源管理のためヨコワの漁獲数を報告するよう求めているが、常に泳ぎ続ける回遊魚であることから集計作業が負担となっている。

 開発したシステムを使えば、水中カメラでいけすの中を撮影するだけで、集計結果が船内モニターに表示される。