新春恒例の東京消防庁の出初め式が6日、東京都江東区の東京臨海広域防災公園で開かれた。消防職員ら約1300人が参加、消防車など車両68台とヘリコプター3機も出動し、大規模地震やテロリストの攻撃に備えた訓練を披露した。

 同庁トップの安藤俊雄消防総監は冒頭、昨年7月に九州などで甚大な被害が出た豪雨災害に触れ「これからも職員が一丸となって、誰もが安全、安心に暮らせる社会の実現に取り組んでいく」とあいさつ。江戸時代の「火消し」文化を伝えるはしご乗りで、はんてん姿の参加者が華麗な技を見せた。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、無観客で実施した。