【ベイルート共同】サウジアラビアのファイサル外相は5日、サウジなどアラブ4カ国が、2017年から約3年半断交していたペルシャ湾岸の産油国カタールと和解に合意したと明らかにした。サウジ北西部ウラーで開かれた湾岸協力会議(GCC)首脳会議の記者会見で述べた。トランプ米政権が仲介していた。

 4カ国はサウジのほか、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、エジプト。トランプ政権は和解でアラブ諸国を結束させ、イラン包囲網を構築することを目指してきた。ただ和解の詳細は明らかになっておらず、アラブ内に溝が残っている可能性もある。